青島の食べ歩き通り
劈柴院(へきさいいん)は、青島のB級グルメストリート。
東は中山路、北は北京路、西は河北路に繋がるT字の形をしており、100年近い歴史を持ちます。観光シーズンは5月~10月で、新鮮な海鮮に出会えるらしい。
つまりは、青島名物を食べ歩きできる楽しい、楽しい場所なのです。満喫したい方には、日が沈んでから行くのをおすすめします。
食べ物の匂い、立ち昇る湯気をまとった騒がしさは、千と千尋の世界に迷い込んだような雰囲気でした。
別世界へ
そんな劈柴院の入り口がこちら。
中へ入っていくと、わいわいがやがや。コロナ以前の様子です。
— 滝 (@taki_2021) 2021年11月22日
日本では感じられないくらいの騒がしさですね。千と千尋の雰囲気とか言いましたが、ちょっと違うか。
海鮮だけじゃない、昆虫も
青島は海鮮が有名ですが、ヒトデなんかも売っています。
そして、海鮮のみならず昆虫まで。近年流行りのスーパーフード、世界が注目する昆虫食まで楽しめるなんで素晴らしいですね。
引き込まれた先は、
ぶらぶら歩いていると、何やら音楽が聞こえる騒がしい一角を発見。音楽に釣られて歩を進めると、
— 滝 (@taki_2021) 2021年11月22日
ここは江寧会館というお店。京劇などの催し物を見ながらお食事ができるようです。
青島名物、海水豆腐
店頭によく並んでいたのが、この海水豆腐。青島名物の一つで、にがりではなく海水を使用しているという。沖縄の島豆腐みたいな感じでしょうか。
後日、中国語の先生に海水豆腐についてきくと、季節の食べ物だと教えてくれました。
その先生は、さっぱりしていて好きだと言っていたような、いなかったような。
行き方は
劈柴院の周辺が良く分かる動画を見つけました。全体の雰囲気もつかみやすいです。
最寄り駅からの行き方の参考になるかと思います。
以上