留学先が山東省だったので、山東航空を利用してました。
どんな感じだったか綴ります。
山東航空について
概要については、以下のサイトに詳しいようです。
この山東航空、日本行だと日本語の機内アナウンスが流れます。
このアナウンスが最高なのです。
グーグル翻訳したやつを自動読み上げした感が大好きでした。
めちゃくちゃ中国な日本語で、中国に留学して良かったなと思えます。
済南空港
私が利用していた当時、日本への直行便は「済南ー関空」しかありませんでした。
成田や羽田を利用したい場合には、仁川空港でのトランジェントが必要だった気がします。
済南空港は、こんな感じです。
地方空港のサイズなのに、いつも人がめちゃくちゃいる。
やっぱり済南は人口が多いようです。
封印されたチェックインカウンター
この扉の奥にチェックインカウンターがあり、時間になると扉が開きます。
チェックインの時間が近づくと扉の前は大勢の人で埋め尽くされるのですが、焦らず順番を待ちましょう。
順番といっても日本のような分かりやすい列はありません。雰囲気で動きます。
給湯、最高
そして、無料でお湯とお水を利用できるウォーターサーバーがありました。
中国ではマイボトルにお茶を持ち歩いている人が多いのですが、ここで補給できます。
中国ではよく見かける光景でした。
機内へ
座席はこんな感じで普通です。もちろんエコノミークラスです。
機内の雰囲気は、コロナ以前ですがこんな感じです。
— 滝 (@taki_2021) 2022年2月1日
機内に響く音楽。私には謎のBGMに聞こえます。
それから流石は孔子の故郷。窓の上には、教えがしっかり書かれております。
「済南あるある」なのか、バスにもこんな言葉がよく貼られていました。
機内食たち
エコノミークラスの機内食です。時間帯によっては、こんなザ・軽食の時もありました。
以下の写真は、お昼と夕食の時間に出されたものです。鶏と魚のどちらかを選べるのですが、私は鶏派でした。
最後の一枚は、朝食です。朝食の方が豪華にみえますね。
窓から、感動。
街が見えたときの感動ってありますよね。
初めて空からみた山東は、想像以上に異国情緒に溢れておりワクワクしました。
逆に、日本に帰ってきたときの安心感も良いです。
富士山を見て自国を感じる日が来るなんて。留学するまでそんなことなかったのに。
以上