千佛山
道教の聖地である泰山の北部に位置する山。
日本語では千仏山(せんぶつざん)と言うらしい。済南三大名勝の1つで、地元で有名な観光スポットです。
デッカいお線香を持ってお参りに来てる人を多く見かけました。その謎はちょい下で説明させていただきます。
登りにいくぞ
友人に誘われて行くことに。
確か途中まではロープウェイで行けましたが、私は自分の足で登りました。
発見、ギリ死んでない遊園地
実は、山全体が大きな公園になっているらしく、中には遊園地もあります。
絶妙なさびれ具合。
デスゲームが始まりそうな雰囲気です。
試しに絶叫アトラクションの代表バイキングに乗ってみたですが、生きた心地はしませんでした。ネジの緩みが1番怖かったですね。
千佛山の由来と伝説
仏教の盛んな隋の時代、多くの仏像がここ千佛山につくられたそう。そこから、この名で呼ばれるようになったらしいです。
ということで、仏教で有名な場所なのです。多くの人が参拝に訪れるため、デッカい線香をよく見かけたのでした。
また、古くは歴山と呼ばれていたという。
そして、伝説上の天子「舜」がこの歴山を耕したという言い伝えから、別の名を舜山とか舜耕山というそう。
興国禅寺
中腹にあるこの興国禅寺は、山東でも有名な参詣地らしい。私は、何も知らずに訪れていました。
舜祠
舜を祀る祠廟です。二階部分に祀られてました。
その他、金の巨大弥勒菩薩など仏教にまつわるものを多く見かけました。
頂上とエビ団子
そして山頂に辿り着くと、眼前に素晴らしい景色が広がります。自分の足で登ったので達成感が凄かったです。
そこでお腹が空いてることに多くの人が気付くわけですが、素敵なご褒美があります。
いや、トラップと呼んだ方が相応しいでしょうか。売店がありました。
我慢できず、えび団子を買いました。結構いい値段した気がします。
味はそんなにでしたが満足感が凄かったです。
下りは、ローラー滑り台
そして、最後一番楽しみにしていたのが、ローラー滑り台でした。
【激情無限】このチケットに載っているお姉さんの笑顔からは楽しさが伝わってきます。
ブレーキのレバーが一本ついているだけの滑車に乗りレッツゴーーー
— 滝 (@taki_2021) 2021年11月22日
以上
【参考】